事例1
資料請求率を上げるためのユーザビリティ改善
ネット専業銀行A社は、口座数増加のため様々な販促キャンペーンを行い、認知度向上や自社サイトへの誘導を試みたが、当初の予想より口座数は伸びなかった。
そこで、ログ解析をしてみたところ、ターゲットを絞り込んだキャンペーンが功を奏し商品説明ページから資料請求ページへの遷移率は上々だったものの、コンバージョンレート(資料請求率)があまり良くない。
問題は資料請求ページにあると判断し、ユーザーテストおよびヒューリスティック調査を実施した(【図2】)。
【図2】離脱者の多いところは?
その結果、資料請求ページで以下のような問題が挙げられた(【図3】)。
- 入力欄の近くに見本がほしい
- 次ページへ進むための確認ボタンが右側、内容を消去するクリアボタンが左側に並んでいて、全情報入力後に間違って「クリアボタン」を押してしまい再度入力する気になれない。また、キーボードのバックボタンで戻ると入力したデータが消去されてしまう。
- アンケートを同時に実施しているが、項目が多い、記述式のものがあるなどから、ユーザーの疲労を招く。項目数は最低限に絞るか、アンケートをやめる。
【図3】ユーザーテスト、ヒューリスティック調査の実施
これらの課題を解消した結果、コンバージョンレートが大幅に向上した。
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