Webサイト戦略コンサルティング
Webサイト戦略コンサルティング 全社的サイトレベル向上のための定点観測
仮説の立案
- 調査の目的
- 各部署が管理するWebサイトを統一的な基準で評価し、評価が低い部署には改善要請を行う。
- 背景
- 一般にはB to C企業として知られているが、実際の売上はB to Bも少なくない電機メーカーである。
- 外部が行うWebサイトの定期調査では、競合と比べて順位が伸び悩んでいた。
- 仮説
- 各部署が任意にWebサイトを作成しているため、全体としてのまとまりがなく、評価が上がりにくい。
調査手法
- 各部署(各事業部および広報部)が管理する各サイトについて、共通項目で評価する。
- 最初に、ユーザーにサイト全体を閲覧してもらい、全体的な印象を把握する。
- 次に、各部門でいくつかのページを指定して閲覧してもらい、それぞれの感想と満足度を把握する。
調査結果(1)コンテンツ別評価
- コンテンツごとの閲覧度と満足度との間には高い相関関係が見られるが、イレギュラーな場合には何らかの問題点が潜在していることが多い。
- 閲覧は多いが満足度が低い
閲覧者の多さ(=期待値の大きさ)にコンテンツの内容が伴わず、全体的なユーザーの満足度を下げている恐れがある。
- 満足度は高いが閲覧は少ない
せっかくのよいコンテンツがユーザーの目に触れる所に配置されていない可能性がある。
調査結果(2)サイトの効果
- Webサイトが○△社のブランドイメージに対して、どのような効果をもたらしているかを評価した。
- その結果、多くのコンテンツが好感度をアップさせる効果を持つ一方、商品が優れているというイメージを訴求する力が弱く、今後の課題とされた。
調査結果(3)リニューアルの効果
- 前回調査からの課題が、リニューアルによってどの程度解決されたかを評価した。
- たとえば、「情報の見つけやすさ」の評価は上図のように変化した。
成果
- 会社内でWebサイトに対する統一的な評価基準が確立した。
- 部署ごとのサイトのばらつきが少なくなった。
- その結果、外部機関による定期調査での順位も向上した。
- 事業部と本社部門での、Webサイト管理に関する役割分担が明確となり、意思疎通が円滑に行われるようになった。
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